荒川アンダーザブリッジ
荒川のとある河川敷、どう見ても着ぐるみの河童や頭に星の被り物をした青年、大男のシスターや鉄仮面を被った幼い兄弟にちょんまげまでもが、なぜか楽しそうに暮らしている・・・
実際に、こんな河川敷があれば日本中の注目の的だと思うのだが・・・
そんなツッコミをものともしない、この「荒川アンダーザブリッジ」は個性的を通り越して変人だらけのキャラクターとツッコミ所に溢れている。
主人公の市ノ宮行は、大財閥『市ノ宮グループ』の御曹司。ある日荒川にかかる橋を歩いていると、子どもにイタズラされズボンを橋の欄干の上部に置き去りにされてしまう。
ズボンを取り戻そうと欄干を上っていると、金髪の美少女『ニノ』が現れ手助けしようとするが行は断る。
なぜなら彼は『他人に借りを作るべからず』という家訓の元で育てられ、他人に借りを作ったままでいると喘息が起きるという体質だからだ。
しかし、彼はあっさりと足を滑らせて川に落ち、ニノに助けられてしまう。なんとか借りを返したい行にニノが言ったのは「恋をされてくれ」ということ。
こうしてニノの恋人になった行の河川敷での生活が始まるが、実はニノは金星人だったのである。
と、番組冒頭わずか5・6分のあらすじの中にツッコまなければならないところは、いくつあるだろうか。
いや、ツッコんだら負けなのかも知れないが・・・
変人だらけではあるが、河川敷の住人はなぜか憎めない。
そんな河川敷での日常にツッコミつつも染まっていく行の心の変化が面白い。
こんな衝撃な作品は今まで見たこと無いのかも知れない。エロゲーでもありえない展開がおもしろい!!
番組を見るときは、ツッコミを忘れ行のように染まってしまうとハイペースな展開も気楽に楽しめる。
2011年10月9日
