にゃんぱいあ

捨てられ瀕死の状態になっていた黒い子猫。
そんな子猫にヴァンパイアが自らの血を与えると、牙と羽が生えた。
ヴァンパイアの血の洗礼を受けた子猫は、ヴァンパイアの猫・・・にゃんぱいあとして生まれ変わり永遠の命を手にすることになった。

同名漫画が原作のアニメだが1話5分ととても短く、にゃんぱいあの日常がおかしくもかわいく描かれている。
次々に登場するにゃんぱいあの仲間も、武士道を志ながらもにゃんぱいあに片思いしている独眼流まさむにゃや、天使らしからぬ行動が元で天界を追われてしまった堕天使のにゃてんし、にゃんぱいあの弟分だがにゃんぱいあよりしっかりしている茶々丸、1頭身の吸血コウモリの毛利くんと小森くんなど、棘はあるが憎めないキャラばかり。

天然子猫のにゃんぱいあは、迷子になったり駄々をこねたりと危なっかしいが可愛らしい声で『〇〇にゃ!』と喋るたびに、なんだか癒される。

しかし、ただの癒し系アニメではない。
不老不死のにゃんぱいあは、いずれ仲間たちと別れなければならない日がくる。
ラストにはそんな事実が示唆され、にゃんぱいあがどうなってしまうのか見る者の心に不安が残る。
にゃんぱいあ自身の可愛さとも相まって、『2期をはやく!』と思わずにはいられない作品だ。

2011年10月9日

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