恋愛ディストーション

 恋愛もののコミックスというと大体“とんでもねぇ事”が起こりますね。

一々例を挙げているとそれだけで“大学の卒論”見たくなってしまうので止めますが、
まぁたまには“普通の恋愛している男女のごくごく普通の日常”を垣間見たくなる事もあるので、
そう言う場合私は書架に並んでる『恋愛ディストーション』を引っ張り出します。

ちと口さがない言い方をすれば、“いい意味でなんにも起こらない恋愛模様”ですね。
泥棒ネコが出てくる事もなく、彼女を寝取られる事もなく、実に安心して読めます。
特に泥棒ネコはまぁ兎も角、“寝取られ”に関しては嫌悪感を感じずにはいられない私にとって安定株この上ない。

少女漫画に顕著だなあと思うのは、主な読者層の欲望がもろに出て居ると言う事ですかね? 逆もまた然りですが。

私が『恋愛ディストーション』を安心して読めるのは、“完全なる第三者視点で他人の恋愛を覗ける”からなんだろうなぁ、と思いますね。T
HEリアル友人カップルのノロケ話など聞かされようものなら、私の場合“酒飲んでなくても大暴れ”必至ですが、
架空の話だし、あらまぁ仲がよろしい事で、まぁお幸せにってなものです。

恋愛ベースの話読むのも見るのも好きなんですが、あんまり波風立ってばっかりだと若干げんなりですね~、私はね。

終いには鋸だの鉈だのを持ちだしての修羅場なんか見せられた日にゃ怖くて恋愛できませんよ! 

最近、は一時に比べれば減ったのか?

まぁ現実の恋愛には何かしらの“とんでもねぇ事”が付きまとうと“思う”ので、
せめてコミックス読んでファンタジーの恋愛の世界にどっぷりつかっているときには“鉈と鋸”はご勘弁願いたいものだと思います。

2011年10月9日

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